「人生の中で1度は訪れたい世界の絶景ビーチ」
気温が20度を超える日が続き、木々の緑が濃くなる季節を迎えるといよいよ2014年の夏が近づいてくる期待で胸が膨らみますよね。
夏と言えば青い空に青い海・・・・といえばビーチ。日常生活の中でなかなか触れる機会の少ないこれらの景色、いっそのこともっと足を伸ばして世界規模のビーチを体験してみたいなんて思いませんか。
私達が住んでいるこの地球の70%は実は海。それならば計り知れないほど多く美しいビーチが存在しているのかもしれません。1度はこの目で見てみたいその素晴らしい景色、世界には一体どんなビーチがあるのでしょうか。
日本から見て地球の反対側ブラジルフェルナンド・デ・ノローニャにあるのがバイア・ド・サンショ(Baia do Sancho)。船に近づいてくる魚たちが全部見えるという抜群の透明度や、また「海=青」という認識は間違っているんだと思わずにいられない自然の水の色など、本当に鳥肌が立つような美しさなのです。このフェルナンド・デ・ノローニャ島の大部分と周辺の島々、および海域は「フェルナンド・デ・ノローニャ国立海洋公園」として国立公園になっているとか。また近隣のロカス環礁を中心とする「ロカス環礁海洋生物保護区」は、2001年にブラジル大西洋上の島々 : フェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群」として世界遺産リストに登録されたというのですから、なるほどその美しさはまさに世界遺産クラスということなのです。
その海から北上して今度はカリブ海に浮かぶクレブラ島。
また景色の美しさだけでなく、この島の人々の温かさやトロピカルな飲み物や食べ物など、訪れる人々に「楽園」と思わせるそんな魅力が溢れる楽園なのです。
またフラメンコビーチのように、その名称が可愛らしく印象的なのがイタリアのラビットビーチ。
聞くとそれだけで兎のような白い砂浜が広がるのが想像できますよね。
地中海の南方、イタリア領の最南端の島と聞けばその美しさは訪れる前からもう確実。
透き通るその海に裸足で入ると、足元を泳ぐ魚と触れ合えます。また9月でも十分泳げる温暖な気候にあるのも嬉しいところですよね。
これらのほかにも、この地球には素晴らしく美しいビーチがまさに星の数ほど存在しているのです。近くにないからいくのが難しい、でもたった1度の人生で見ないでいるのは本当にもったいない!
それは訪れた人の誰もが思う率直な感想。どれもが素晴らしくて順位をつけるのが難しいお薦めビーチ、ぜひぜひこの夏はそんな海を目の前に叫んでみませんか・・“Amazing!”って。
ラビットビーチ(ランペドゥーサ島、イタリア)
グレースベイ(プロビデンシアレス島、カリブ海)
ホワイトヘブンビーチ (ウィットサンデー諸島、オーストラリア)
シェルビーチ(オーストラリア)
バイア・ド・サンチョ(フェルナンドデノローニャアイランド,ブラジル)
Lopes Mendes Beach(グランデ島, ブラジル)
カボ・サン・ルーカス (メキシコ)
サンドバー(ハワイ、オアフ島)
ホースシュー・ベイ・ビーチ(サウスハンプトン, バミューダ)
イーグルビーチ(アルバ島、西インド諸島)
Rhossili Bay(スウォンジー, イギリス)
Playa de las Catedrales(Ribadeo, スペイン)
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